生活習慣病関連の知識

これって更年期障害なの?更年期障害の主な症状は?


最近更年期障害という言葉を良く耳にするようになり、認知度もかなり高くなってきたと思います。圧倒的に女性のものというイメージが強いですが、男性にもあるとされています。ただ、やはり女性に悩まれる方が多いのは確かで更年期障害の症状や特徴について書いていきたいと思います。


まず代表的な症状としてホットフラッシュというものが挙げられます。気温が高くないのに体が熱くのぼせたような症状を感じ、汗がたくさん出る等の症状が現れる方が多いようです。逆に寒くて寒くてたまらない、というような場合もあるようです。


他にはイライラしてしまい怒りっぽくなったり悲しくなったりと感情の起伏が激しかったり、ネガティブな思考に陥りやすくなるという特徴もあります。更に頭痛やめまい、なかなか寝付けなかったり、何度も目が覚めてしまう等の不眠の症状を訴える方も多いようです。


これらが更年期障害の典型的な症状として挙げられますが、更年期でも全く感じない人やほとんど全ての症状を感じて辛いという人等、症状の現れかたには個人差がとても大きくなっています。そして更年期障害の症状を出す原因としては、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。


概ね45歳?55歳頃を更年期と呼びますが、この閉経を迎える前後で女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少する事が原因であるとされています。エストロゲンが減少すると脳からエストロゲンの分泌を増やすように指令が出ますが、それでも分泌がされないため脳が混乱をしてしまいます。その指令を出す部分が自律神経をコントロールすると言われている脳の視床下部の為、自律神経が乱れ様々な症状が現れるとされています。


更年期障害の症状が現れると本人はとても辛いですが、イライラ等の精神症状で回りの家族も大変だとよく耳にします。ホルモン補充療法等の治療を行い症状を改善する事もできるので、このような症状が現れたら我慢をしないで病院等の医療機関を受診するようにしましょう。