生活習慣病関連の知識

動脈硬化の危険性を下げるには?血液をさらさらにしよう!


ある日突然発症する可能性があるのが動脈硬化です。動脈硬化は前兆もなく、突然起きることが多く、すぐに適切な処置をしないと命の危険もありうる症状です。そんな動脈硬化の原因の多くは生活習慣、特に食生活です。脂質の多い食事ばかりをしていると、脂質の過剰摂取となってしまいます。適度な脂質はエネルギーに変換されたり、体脂肪となって蓄積されますが、それ以上摂取していると消化しきれなくなり血管内に中性脂肪やコレステロールとして残ることになります。


それらが多くなると血液の流れはドロドロになり、血栓ができて詰まりやすくなります。その血栓が血管に詰まり、血液の流れを阻害すると動脈硬化となるのです。この動脈硬化は自覚症状のないまま進行する恐ろしい病気です。しかしこれは普段の生活を見直すことで、その危険性を下げることができます。まず、一番に見直さなければいけないのは食事です。脂質の多い食事が原因となっていることが多いので、なるべく脂分の少ない食事を心がけることが必要です。


そして更に血液をサラサラにするようなメニューを食べるようにするといいです。どのようなメニューがいいかというと、まず魚をメインに食べるようにするといいです。魚類、特に青魚にはDHAやEPAという不飽和脂肪酸が含まれています。この不飽和脂肪酸とは脂肪でありながらすぐにエネルギーに変換されやすく、体内に蓄積しにくいという性質があります。


そのため血管内に蓄積されず、逆に血液をサラサラにする効果があります。動脈硬化予防だけでなくダイエットにも効果的な栄養素です。また、納豆に含まれるナットウキナーゼにも血栓を溶かして血液をサラサラにする効果があります。そしてビタミンEとビタミンCには抗酸化作用があり、動脈硬化予防に効果的です。


そんなビタミンを多く含む食品はカボチャやアスパラガス、イチゴやレモンなど野菜類・果物類です。このようなことから普段から脂質を抑え、ビタミンや不飽和脂肪酸などバランスの良い食事を心がけると血液をサラサラにして、動脈硬化の危険性を下げることができます。