生活習慣病関連の知識

食事・生活を見直せばメタボ改善できる?内臓脂肪は悪?


内臓脂肪は、決して身体に良いものではありません。もちろん、正しい生活をして一定の内臓脂肪が存在することは悪ではありませんが必要以上にそれが存在することにプラスになる要素はありません。ですから、生活習慣の中でこうした状況を改善していくことが重要です。


そもそも、内臓脂肪がつきすぎてしまうと一般的にメタボと呼ばれる体型になってしまいます。内臓脂肪というのは、その名前のとおり皮下脂肪とは異なってより内蔵に近い部分に脂肪がついてしまうことで、普通の健康的な生活をしている人にとってはこうした脂肪がつくことは特に悪いことではありません。元々、内臓脂肪というのは日常生活で活発な活動をするときに利用するエネルギー源を蓄えているものであるため頻繁に身体を動かす人にとってはある程度の内臓脂肪はエネルギー源の備蓄としてスルーすることが可能です。


しかし、全く運動をしない人にとってはどんどん内臓脂肪が蓄積されていくことになりますので体内の状況がおかしくなります。その結果、お腹が出てくるようなメタボの体型になってしまうのです。内臓脂肪は内臓に近い部分に蓄積されますので、血管に対して作用する力が強く動脈硬化や脳卒中の原因になってしまうことがあります。


ただ、メタボ体型は日常生活の簡単な改善で治すことができるので自覚症状がある人はそれを実践すると問題を解決できます。まず、食事を軽く制限して必要以上に摂取しないことです。もう一つは、エネルギー源として蓄積されているわけですからそのエネルギーを消費するために軽い運動をすることです。この二つをきちんと行うと綺麗なお腹にすることが出来ます。


特に、軽い有酸素運動を継続的に行っていると内臓脂肪が蓄積されても滅多なことではメタボ体型にはならないので定期的な運動をしておくことは非常に重要です。食事を摂取していてもそこから摂取したエネルギーをきちんと使える生活をすればメタボになることはまずありません。