血糖値・糖尿病の知識

糖尿病の初期症状を知っておきましょう


糖尿病は中高年を中心に肥満や運動不足、暴飲暴食、ストレス、喫煙などといった生活習慣、その他遺伝的要因によって引き起こされる病気です。そして中高年ほどではありませんが若い方でもそれらの理由によってかかってしまうことがあり、年代を問わず気をつけなくてはならないのですが、体調がかなり悪くなってから病院に行っても様々な合併症を併発している場合があります。


もちろん糖尿病にかからないことが一番ですが、なるだけ早く見つけるには初期症状にはどういったものがあるのかを知っておくことが重要となります。


まずは糖尿病とは血糖値が高くなるのが特徴で、これが慢性化すると血液がドロドロになって柔らかい血管を傷つけ各種合併症を引き起こすのですが、とにかく脳は血糖値が高い状態になると脱水症状と判断して水分をとるように指令を出します。それによってのどが激しい渇きを感じることが多くなり結果頻尿や多尿となりますが、色も薄くなっていき、さらに尿の臭いがきつくなったり何となく甘い香りが加わったような臭いとなるのです。他ではタンパク質が流出することで尿の泡立ちも強くなります。


正常な場合では尿として排出されることのない栄養成分が含まれることから、それまでとは違う現象が排尿時にあらわれはじめます。そして糖尿病ではブドウ糖が吸収されにくくなりますから、カロリー不足になってしまいそれまでの食事量では満足できなくなっていきたくさん食べてしまうようになります。


その他今までよりも体が疲れやすくなったりしますし、手足の末梢神経の働きが鈍くなったりすることでしびれが生じたり、舌の感覚も鈍くなってしまい今までよりも濃い味付けを好むようになることがあります。


これらの症状が起きている方では糖尿病の疑いがあり、仮に糖尿病でなかった場合でもやはり他の病気である可能性もあるので複数あてはまる方は病院に行って血糖値の検査や診断をしてもらうことが大切です。